令和6年能登半島地震 無償支援活動

令和6年能登半島地震で甚大な被害を受けた輪島市門前町黒島町にて復興支援活動をされている黒島復興応援隊さんの活動を支援すべく、4/6 4/ 7 の二日間、4tアームロール車で無償 災害廃棄物処理支援活動を行いました。

向かう途中道路の隆起や陥没がいたるところにあり、のと里山海道(関係車両以外通行不可)では大きく崩れた道路や斜面の脇に仮設の道路を作ってなんとか一車線通れるようにしてある箇所がいくつもあり、そこを縫うように走りました、穴水町から門前へ抜ける途中では土砂崩れで片側交互通行になっているところが数か所 進むにつれて屋根にブルーシートがかけられた家が増え、倒壊した家屋も複数点在しており、揺れの大きさ、被害の深刻さを痛感しました。

まったく土地勘もなく不安な面もありましたが黒島のみなさんは良い方ばかりで温かく受け入れていただき、安心して活動することが出来ました♪

1日目 活動実績

瓦運搬 1車 

家具家電積込運搬 1車 

2階より家具畳積込運搬 1車 

崩落した瓦の片付け 1件 

倒壊壁撤去 0.5件

2日目 活動実績 

家具家電瓦礫積込運搬 1車+転倒家具復元 

ブロック塀撤去積込運搬 1車 

瓦積込運搬 1車

黒島復興応援隊の発起人である杉野さんと、一緒に活動している方々は地震発生前まで顔も名前も知らなかった方が大半だった とうかがいました、にもかかわらず、みなさんの結束力の強さがとても印象に残りました!!

実際に現地で自分の目で見て、話を聞いて、体験しないとわからないことばかりでした、アームロール車を使用することでかなり作業効率が上がり、みなさんの負担を軽減することも出来ましたが、普段は小さなトラックで手積み手降ろしをされているとのことでした、ほぼ全ての作業が重労働です本当に頭が下がる思いです。

素晴らしい方々と出会えて共に汗を流すという貴重な経験が出来たこと、怪我も事故もなく無事戻れたこと、とても有難く思います、本当にありがとうございました。

まだまだ手付かずの家があるそうです、第二次の活動を検討する必要があります…

 

目次